メジロマックイーン関連ニュース
本日2022年5月29日の東京10R むらさき賞(3勝クラス)芝1800m に出走したヒルノダカールが、外枠から即してハナを奪うと、道中は後続を少し引き離し気味の逃げから4コーナーで十分に後ろを引き付けると、直線もう一度脚を使って他馬を完封して優勝しました。
ヒルノダカールは父ヴィクトワールピサ、母タイムフェアレディという血統の6歳牡馬。
兄のウインガナドルが制したむらさき賞で(記事)、まるでその時のレースを再現するかのような走りっぷりで快勝。
6歳春にしてのオープン入りもまったく同じですが、ここから先の歩みは少し変えていかなくてはいけません。
今は亡き母のため、故障でオープンを楽しむ時間がそれほどなかった兄の分まで、最上位カテゴリーでの道筋長く。
この勝利でヒルノダカールは通算31戦4勝の戦績に。
メジロマックイーン・ファミリーは今季7勝目で、通算289勝目となりました。
[メジロマックイーン ファミリー勝利一覧]
池添謙一騎手
「先行しようと思っていました。スムーズにハナを切って、リズム良く運べました。ブリンカーの効果もあって、最後まで集中して走ってくれました」
(ラジオNikkei より)
[2022 05/29]