メジロマックイーン関連ニュース
本日2022年6月12日の函館4R 3歳未勝利 芝2000m に出走したゴルトシュミーデが、道中5番手から向こう正面で外を通って進出、持ったままで迎えた直線もその手応え通りに脚を伸ばし、最後は同じオルフェーヴル産駒のヴァンデストに迫られながらも3/4馬身退けて優勝しました。
ゴルトシュミーデは父オルフェーヴル、母ハッシュバンバンという血統の3歳牝馬。
スタート直後は少し気の難しそうな雰囲気を出していましたが、道中は全てがスムーズで着差以上に完勝の内容。
2月にダイム – カンティプール – ゴルトシュミーデ というオルフェーヴル産駒1-2-3がありましたが(記事1)、昨日のカンティプール(記事2)に続いて無事に全馬が勝ち上がり、あの時の喜びがぬか喜びになることなくすべてハッピーエンドで完結。
あとは今日の2着馬も勝ち上がればパーフェクトな結末となりますが、果たして。
ゴルトシュミーデはデビュー6戦目での勝ち上がり。
オルフェーヴル産駒は今季38勝目で、通算430勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
西村淳也騎手
「切れる脚を使える馬ではないので、早めに進出していきました。状態が良さそうでしたし、いい競馬ができました」
(競馬ブックより)
[2022 06/12]