メジロマックイーン関連ニュース
本日2023年6月18日の東京8R 3歳以上1勝クラス ダート1400m に出走したロジヴィクトリアが、道中最後方に近い位置どりから直線大外から脚を伸ばしてゴール前差し切って優勝しました。
ロジヴィクトリアは父ロジユニヴァース、母ギンザヴィクトリア(母母父メジロマックイーン)という血統の4歳牝馬。
昨年末からずっと惜しい競馬を続けながらなかなか勝ちきれませんでしたが、一度だけ手綱を取ったことのある鞍上はこの馬のことを分かっていたのか、意を込めた後方待機で見事な満点回答。
安定安心のタイムフェアレディ一族にとっても久しぶりの白星(昨年5月ヒルノダカール以来)で、「よーやく勝ったぁぁぁ!!!」とあちらこちらから歓声が聞こえてきた気がします。
レース結果・映像はJRA公式で。
この勝利でロジヴィクトリアは通算13戦2勝の戦績に。
今週3勝のメジロマックイーン・ファミリーは今季6勝目、通算303勝目となりました。
なおマックのファミリー(牝系)が1週間に3っつの勝利をあげるのは、2019年7月以来のこと。
その時はプライムシスター、ビギングローリー、アクートが勝利をあげており、そのうちプライムシスターとビギングローリーは、今回と同じミラクルフラッグの仔とムーンハウリングの仔であり、こういったところでも競馬の血筋・歴史は繋がっているのだなと改めて。
野中悠太郎騎手
「いつも通りにこの馬のペースで進んで、3~4角の感じが良かったです。これまでやってきたことが左回りで生かされましたし、今日の結果につながりました。」
(競馬ブックより)
[2023 06/18]