メジロマックイーン・ファミリー 登録抹消馬[2023 0804-0811]

2023年8月4日から8月11日にかけて、以下のメジロマックイーン・ファミリーがJRA 登録を抹消しました。

• ジーファー
  牝
  父: オルフェーヴル
  母: クレバークリス
  生年月日: 2020/04/13
  生産者: ミリオンファーム
  
  
• アオイゴールド
  牝
  父: ゴールドシップ
  母: ボンビバン
  生年月日: 2018/05/04
  生産者: 市川フアーム
  
  
• サラサグッドワーク
  牡
  父: パイロ
  母: ドナファウスタ
  生年月日: 2020/04/09
  生産者: 下屋敷牧場
  
  
• アルスアンティカ
  牡
  父: イスラボニータ
  母: アルスフェルト
  生年月日: 2020/02/15
  生産者: 社台コーポレーション白老ファーム
  

ジーファーは中央復帰を視野に入れながらホッカイドウ競馬へ移籍する予定。

2020年7月の福島競馬でデビュー戦を勝利で勝ったアオイゴールドは（記事1）、その後の札幌2歳ステークスではソダシの4着。
通算勝利こそ2勝にとどまりましたが、その勝利のいずれもが人気薄での激走だったこともあり、記録よりインパクトの強い走りを見せてくれました。
今後は繁殖入りするとのこと。
一足先に繁殖入りした同期ユーバーレーベンとの「お母さん対決」が、ここから始まります。

サラサグッドワークはドナファウスタの初仔で、オルフェーヴルの孫。
勝てるチャンスもあったように思いますが、今後は地方競馬で初勝利を目指す模様です。

アルスフェルトの初仔アルスアンティカは、この血統の悪いところが出てしまい、あまり使い込めないままに登録を抹消。
今後は楽天サラブレッドオークションでの取引が成立しており、、そのまま地方競馬へ移籍すると思われます。

[オルフェーヴル 2020年産駒]

[ゴールドシップ産駒の繁殖牝馬]
[ゴールドシップ 2018年産駒]

[オルフェーヴル産駒の繁殖牝馬]

[メジロマックイーン産駒の繁殖牝馬]
[メジロマックイーン・ファミリー 2020年産駒]