メジロマックイーン関連ニュース
本日2023年9月2日の新潟9R 瓢湖特別(3歳以上1勝クラス)芝2200m に出走したピンキープロミスが、道中後方の内々から4コーナーで他馬を押し出しながら外へ持ち出されると、そこから力強い末脚でゴール前の競り合いを制して優勝しました。
ピンキープロミスは父ゴールドシップ、母マイネランデブーという血統の3歳牡馬。
同じ日の新潟5Rでは、弟が好位抜け出しの優等生的な走りで白星を手にしましたが(記事)、こちらはいかにもゴールドシップ産駒らしくテンに急がす、直線で脚を見せての差し切り。
最後は少し止まり気味で意図せず接戦になったようですが、末脚の良さは順調に磨かれているようで、弟ともども、この秋、そして来年が楽しみになってくる走りでした。
レース結果・映像はJRA公式で。
この勝利でピンキープロミスは通算8戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季40勝目に到達。通算勝利数は172勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
木幡巧也騎手
「スタートのタイミングがもうひとつで後ろからの競馬になりましたが、うまく息が入りリラックスして走れました。もう少し楽に勝てるかと思ったんですが、ラストで止まってしまいました。この距離はギリギリなのかもしれません」
(競馬ブックより)
[2023 09/02]