メジロマックイーン関連ニュース
2023年12月8日から12月15日付けで、以下のメジロマックイーン・ファミリーがJRA 登録を抹消しました。
- グッドマックス
牝
父: ジャスタウェイ
母: グッドルッキング
生年月日: 2017/05/08
生産者: ヒダカフアーム
- サジェス
牡
父: オルフェーヴル
母: エメラルドスター
生年月日: 2018/04/10
生産者: 社台ファーム
- スウィートブルーム
牝
父: ゴールドシップ
母: コスモバルバラ
生年月日: 2018/04/17
生産者: ビッグレッドファーム
- レイミーブルー
牡
父: ラブイズブーシェ
母: コパノレイミー
生年月日: 2021/03/22
生産者: へいはた牧場
- オセアグレイト
牡
父: オルフェーヴル
母: ブルーダヌーブ
生年月日: 2016/05/29
生産者: 下屋敷牧場
グッドマックスはグッドルッキングの4番仔。
母や姉グッドジュエリーと同じように短距離の追い込み馬として、長い間よく頑張ってくれました。
今後は繁殖入りするとのこと。
サジェスは中央未勝利から地方で勝利を重ね、そして復帰した中央で2勝をマーク。
3勝クラスでも十分勝負になりそうな気配でしたが、今後は再び地方競馬へ移籍するとのこと。
スウィートブルームは、3歳時にスイートピーステークスで僅差の4着。
近走は厳しい競馬が続いていたこともあり、ここで現役生活に別れを告げ、ビッグレッドファームグループで繁殖入りするとのこと。
レイミーブルーは中央未出走での抹消。
ラブイズブーシェっ仔で期待も小さくなかったですが、今後は盛岡競馬でデビューを目指す模様です。
オセアグレイトは2019年1月の中京新馬戦でデビュー。
未勝利脱出こそ時間がかかりましたが、オルフェーヴルの仔らしい成長力であっという間にオープンへ駆け上がると、翌年の2月にはダイヤモンドステークスでミライヘノツバサの3着(記事1)。
そしてその年の冬、ステイヤーズステークスで重賞初制覇を果たすと(記事2、返す刀で有馬記念にも挑戦するなど、オルフェーヴルの長距離砲としての活躍を見せてくれました。
今後はヴェルサイユファームで種牡馬入りするとのこと。
2021年シーズンに状態を崩し、その後音沙汰がなく心配されましたが、突然の知らせが朗報で、喜びの言葉以外浮かびません。
「父オセアグレイト」としての再会が楽しみです。
[メジロマックイーン・ファミリー 2017年産駒]
[メジロマックイーン産駒の繁殖牝馬]
[ゴールドシップ 2018年産駒]
[オルフェーヴル産駒の繁殖牝馬]