ダイメイセブン（母ミラクルフラッグ　母母父メジロマックイーン）が気合いの粘り腰で勝ち切り3勝目

本日2024年8月4日の新潟12R 苗場特別（3歳以上2勝クラス）ダート1800m に出走したダイメイセブンが、先手を主張してきた内枠の馬を行かせて離れた2番手からレースを進めると、直線は一旦引き離され気味になりますが、そこから諦めずに一完歩ずつ差を詰め、交わしきり優勝しました。
ダイメイセブンは父マクフィ、母ミラクルフラッグ（母母ポイントフラッグ　その父メジロマックイーン）という血統の4歳牡馬。

直線入り口では完全に逃げ切られてしまいそうな雰囲気でしたが、そこからの大逆転はまるで先日から何度か見ている五輪の1シーンのよう。
この馬の武器である粘り腰は、春先からどんどんと磨きがかかっており、この先の更なる飛躍が楽しみで仕方ありません。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でダイメイセブンは通算18戦3勝の戦績に。
メジロマックイーン・ファミリーは今季6勝目で、通算317勝となりました。
[メジロマックイーン・ファミリー勝利一覧]

酒井学騎手
「最近はずっと安定して走っています。今日のメンバーだとハナを行くことを考えていましたが、スズノテレサが主張しましたし、相手は後ろのリジンだと思っていました。直線では外に切り替えてから、もうひと踏ん張りしてくれました。勝ち切れて良かったです。勝負根性もついてきた感じがします」
（競馬ブックより）