ケープアグラス（母ケープタウンシチー　母母父メジロマックイーン）がゴール前差し切って待望の中央初勝利

本日2025年1月12日の中山6R 4歳以上1勝クラス ダート1200m に出走したケープアグラスが、スタートから押して先行集団の中でレースの流れに乗ると、4コーナーは前にやや引き離され気味だった直線で残り100m から一気に脚を伸ばして、ゴール前差し切り優勝しました。
ケープアグラスは父エスポワールシチー、母ケープタウンシチー（母母キンバリーシチー　その父メジロマックイーン）という血統の4歳牝馬。

中央再挑戦初戦だった前走でも良い脚を見せていましたが、今日もしっかりとした足取りで待望の中央初勝利をゲット。
お母さんや姉のロジーナも初勝利は中央の未勝利戦が終わった後でしたが、この家系はきっとじっくりじっくりと力を付けていくのでしょう。
大器キンバリーシチーから一子相伝で繋いだこの血筋は、これから先もどんどんと広がっていってくれそうです。

レース結果・映像はJRA公式で。

中央再転入2戦目で待望の中央初勝利を飾ったケープアグラスは、通算10戦3勝の戦績に（地方3戦2勝）。
メジロマックイーン・ファミリーは今季初勝利で、通算323勝となりました。
[メジロマックイーン・ファミリー勝利一覧]

丹内祐次騎手
「返し馬から良かったし、前走より状態は上でした。行きっぷりも良くて、勝てて良かったです」
（競馬ブックより）