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本日2025年3月2日に阪神競馬場で行われた第32回チューリップ賞(GII)芝1600m に、オルフェーヴル産駒のクリノメイが出走。
道中先行集団のインで上手に折り合うと、直線もしっかりと脚を伸ばし、最後はゴール前で後続馬に際どく迫られましたが、これをハナ差凌いで優勝しました。
クリノメイは父オルフェーヴル、母クリノエリザベスという血統の3歳牝馬。
前走の阪神ジュベナイルフィリーズは、ゲートで暴れて外枠発走になるなど気性面の難しさを露呈してしまいましたが、今日はスタートをばっちり決め、道中も上手に立ち回り、大人な姿を披露しての立派な重賞制覇。
結果よりも内容の方が大事な一戦でしたが、どちらも付いてきたのだから「最高 of 最高」としか言いようがない充実の競馬でした。
またよく頑張った馬自身はもちろん、ここでしっかりと立て直した陣営の修正力も見事で、今後待ち受けるクラシック路線に向けて大きな大きな勝ち星となりました。
レース結果・映像はJRA公式で。
初重賞制覇となったクリノメイは、これで通算4戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は昨年8月ロスコフの小倉サマージャンプ以来(記事1)、平地では昨年4月ジャスティンの優勝した東京スプリント以来(記事2)、また中央の平地重賞に限れば2023年12月アイアンバローズが勝利したステイヤーズステークス以来(記事3)、となる産駒の重賞制覇で、通算50個目の重賞タイトル獲得(海外重賞4勝、地方交流重賞16勝、ジャンプ重賞3勝)。
今季は6勝目で、通算557勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
酒井学騎手
「最高にうれしいです。ゴールのときは、内からやられた、正直負けたと思ったんですけど、流しているときに〝勝ったやろ〟と周りが言ってくれたので、本当に勝っていて良かったです。中間からしっかりとそういう部分を落ち着かせるために、厩舎、スタッフのほうで馴致してくれてゲートの練習もしてくれました。調教の合間の動線などでもテンションが上がりやすいんですけど、そういう部分もしっかり工夫しながら、なるべく馬を落ち着けるように持っていってくれて、今日は返し馬の時点でも落ち着いていました。ゲートも以前のように暴れることもなく、しっかりと我慢していいスタートを切ってくれたので、中間の効果が出せたおかげでこの勝利につながったと思います。気の難しい部分はあるんですけど、それをコントロールしてレースに向かえればこれだけの能力を持っているので。力を出せるように調整していければ、いい競馬をしてくれるのではないかと思います」
(東スポ競馬より)